園について:とうりん幼稚園の概要(クラス編成等)と通園方法・アクセスマップ等

園長より

『一人ひとりに寄り添った、質の高い保育を』

ちいさい、おおきい、おそい、はやい・・・子どもはみんな違います。それが当たり前です。他の子と比べて我が子の成長を確かめるのではなく、その子自身のありのままを受け止め、明日に向けて一歩を踏み出す姿から成長を感じとってほしい。それが私たちの願いです。「たくさんの知識」や「上手くできる方法」を身につけさせるのは、小さな器にあれもこれもと詰め込んでいくようなもの。いつか限界が来てしまいます。とうりん幼稚園は、子どもが自分なりに考え、判断し、失敗してもあきらめずに挑戦していく、人間としての器そのものを大きくする教育を目指しています。

『大切にしたい、5つのこと』

  • ・そのままの自分を認められる
  • ・自分の気持ちを表現する
  • ・思う存分遊び、なんでもやってみる
  • ・間違いや失敗をする
  • ・友達とのけんかや、小さなけがから学ぶ

幼児期には、今しかできないことがあります。泥んこになって遊ぶ、これは何?どうして?と疑問をぶつける、友達とおもちゃの取り合いをする・・・。そうした経験が日々の生活の中にある、それが子どもの成長にとって大切な環境だと考えます。大人が細かく指示を出したり、先回りして禁止したりして、子どもが意欲を持って取り組む機会を奪っていませんか?こころの器を大きくすることは、他人の力ではできないのです。とうりん幼稚園は、子ども自身の経験を生きる力に育んでいきます。

『遊びの中から全てを学ぶ』

子どもは遊びをとおして様々な「ひと・もの・こと」と関わります。夢中になって遊ぶ中で、大人が気にもとめないようなことに興味を持ち、自分なりに考えあれこれとやってみて、笑ったり、泣いたりと、『からだ』だけでなく『こころ』もしっかりと動かします。この『こころ』をたくさん動かす経験が、人としての根っこの部分を太く、強くしていくのです。思う存分遊んで「今日もいちにち楽しかった!」という充実した気持ちは、子どもが自ら学び、成長していくために欠かせない明日への原動力。とうりん幼稚園は、そんな子ども達のエネルギーに満ちた、豊かな遊びの場でありたいと願っています。

園生活の中で保育者や友達とかかわりあい、様々なことに挑戦していく姿勢、楽しいことやつらいこともみんなで分かち合って、ともに育っていく子ども達・・・。とうりん幼稚園で過ごした経験が将来、子ども達にとってかけがえのない礎(いしずえ)になると信じています。

とうりん幼稚園・とうりん幼稚園小規模保育こみち 園長 大西建太郎

職員について

保育教職員: 13名 
バス運転手・給食調理員等、その他職員 8名

保育時間

通常保育 午前8時30分〜午後 1時45分(土・日・祝日は休園)

午前保育 午前8時30分〜午前11時30分(学期初・末等)

預かり保育(チャレンジクラブ)通常保育終了後〜午後5時

※預かり保育終了後のバス送迎も対応いたします

保育期間

年間保育週数39週以上

1学期(4月上旬〜7月下旬)

2学期(9月1日〜12月下旬)

3学期(1月上旬〜3月下旬)

その他、夏期保育・夏期預かり保育あり

クラス編成

年長組(5歳児) みどり1組・みどり2組(計39名)

年中組(4歳児)きく組・ふじ組 (計36名)

年少組(3歳児)うめ組・もも組 (計20名)

最年少組(2歳児/満3歳児)あんず組(10名)

年少〜年長組は各クラス担任1名、あんず組は担任2名
その他、フリー及び預かり保育、子育て支援担当教職員6名

給食

自園給食:火・水・金曜

お弁当:月・木曜

※給食は5月(あんず組は10月頃)開始

課外教室

ピアノ・空手・体操の各教室

子育て支援

2歳児プレ幼稚園『あゆみ』
2歳児対象に週2日、少人数で過ごすプレ幼稚園。
※令和6年度より満2歳以上に受け入れ年齢を引き下げます。

未就園児親子教室 『こぐまクラブ』
1歳6ヶ月から幼稚園入園までの幼児とその保護者を対象にした親子教室。毎週水曜日開催。

園庭開放 『すくすくひろば』
乳幼児と保護者を対象に月に1〜2回程度、土曜日の午前中に園庭を開放。

小規模保育 『こみち』
保護者の就労や求職活動、妊娠出産などの理由により幼児を受け入れる小規模保育事業。おおむね1歳6ヶ月より利用可能。

『就園前の方へ』

通園方法

徒歩または自転車による個人送迎。 または、下図範囲内で通園バスの利用が可能です。